カップリングパーティーとは?

カップリングパーティーとは、独身の男女が集まるパーティーのことです。
主に、自由形式とフォークダンス形式の2種類ありますが、自由形式は、通常のパーティーと何ら変わりありませんので、ここではフォークダンス形式のカップリングパーティーとは、どういうものなのかを紹介します。
というわけで、フォークダンス形式のカップリングパーティーですが、まるでフォークダンスのように、1〜5分ごとに、男女が入れ替わって話していくスタイルのパーティーです。

※)カップリングパーティーの会場を撮影した写真です。会場の雰囲気は主催会社によって異なります。


カップリングパーティーの流れ

イメージしにくいと思いますので、「NYSD」の流れを、男性の立場に立って、紹介します。流れを紹介すると以下です。

・まずは、入口にて、ワンドリンク券(1ドル札)と、プロフィールカードを貰います。
・指定された席に座ります。
・席にて、プロフィールカードに、自分のプロフィールを書き込みます。
・出会いのイベント開始!
・前に座った女性と、プロフィールカードを交換して、3〜5分程度、話します。印象がいいと思えば、その女性の番号と特徴をメモするのを忘れないでおきましょう。
・男性は隣の席に移動します。そして、再び、目の前の女性と会話をします。
・最後に、NYSDのスタッフに「連絡先を交換してもいい人」の番号に丸をつけて提出します。
・カップリングパーティーの終了後、2時間くらいで、メールで、カップルになった(自分と相手の両方が○をつけるということ)異性の連絡先全てが送られてきます。

カップリングパーティーには、どのような人がいるのか?

カップリングパーティーには、どういう人がいるのでしょうか。
私は実際に、何度も参加してきましたので、そのときの感想を紹介します。
※)あくまで個人的な体験談に基づく感想です。必ずしも、正しいわけではありませんし、同じ主催会社の同じ出会いのイベントでも、参加する回によって、全然雰囲気が変わることがあるので、ここにあることは、あくまで目安ということで。

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カップリングパーティーの参加者の年齢層

カップリングパーティーに参加している人の年齢層ですが、やはり男女とも30代が多いように感じがしましたが、これは参加するカップリングパーティーによって違うので、一概にはいえないと思います。
なお、カップリングパーティーの多くは「年齢制限」を設けていますが、年齢制限の「上限」の層が厚い傾向があると知っておくといいでしょう。
どういうことかというと、たとえば、25〜35歳の年齢制限のカップリングパーティーだとすると、33〜35歳の人が多いというイメージです。
ちなみに、これは、カップリングパーティーに限らず、年齢制限がある出会いのイベントすべてに、この傾向があります。

カップリングパーティーの参加者の男女比

男女比ですが、色々な要因があって、一概に「男性が多い」「女性が多い」とは言えません。というのも、カップリングパーティーは、参加制限(年齢制限、年収制限など)、時期、主催会社などによって、参加者が全く違うためです。
たとえば、「年収600万円以上の男性のみ」という参加制限があるカップリングパーティーだと、女性が多いですし、そういう制限がないカップリングパーティーだと、男性が余る傾向があります。
また、カップリングパーティーは、1〜2月頃は閑散としている傾向があるので、どうしても参加者の人数が少なくて、男女比が崩れることがあります。

カップリングパーティーの参加者の職種

カップリングパーティーに参加している人の職業ですが、主催会社によって異なりますが、基本的に、カップリングパーティーは参加者の数が多いので、様々な職種の人々がいます。

カップリングパーティーの参加者の外見

カップリングパーティーの参加者の外見などのスペックですが、思うほど悪くはありませんでした。
私は土曜に参加したのですが、男性も、女性も、きちんと服装に気をつかっていて、「カップリングパーティー=ヤバい人たちの集まり」というのは、もはや過去のイメージだと感じました。ただ、合コンなどと同じように「アタリ・ハズレ」もありますが。

カップリングパーティーの参加者は何人で参加しているのか?

カップリングパーティーの参加者は、何人で参加しているのかというと、女性は「2人組」「1人参加」の順で多く、男性は「1人参加」「2人組」という順で多い傾向がありました。料理合コンなどと比べると、参加するのに抵抗を感じる女性が多いからか、女性は2人で参加していることが多いというのが個人的な印象です。

カップリングパーティーの参加者の本気度

カップリングパーティーの参加者の「本気度」ですが、これは微妙だと思います。

まずは、女性ですが、大抵、女性の参加料は無料ですし、カップリングパーティーは、毎日のように開催されているので、女性にしてみれば、少しでも気に入らなければ、「次」に行こうという心理が働くので、本気度が低い女性が多いようです。
ただ、たとえば「年収600万円以上」「医師・弁護士のみ」などの参加制限があるカップリングパーティーだと、今度は、女性にも、高い参加料がかかるようになるので、さきほどと話は別になります。本気度が高い女性が集まるようです。
というわけで、女性が本気かどうかは、「参加料が、いくらなのか」が1つの判断基準になると思います。
ただ、本気度が低いからといって、その後につかながらないわけではありません。
私はカップリングパーティーに参加した女性と合コンをしたこともありますので(実は、サクラの女性とも合コンをしたこともあります)、要は、「誘い方」が重要になります。このサイトで紹介している誘い方をすれば、本気度が低かったり、サクラであったりしても、次につなげることができます。

一方、男性ですが、やはり、高額な参加料を払うだけあって、本気度が高い人も多いです。
ただ、カップリングパーティーは、職種や年収などのプロフィールについて厳密なチェックがないか、あっても形式的なところが多いので、100%、信用するわけにはいきません。同様に、既婚者が混じっている可能性も否定できません。

なお、カップリングパーティーには「サクラ」が出没するという話を聞きますし、男性側にも、サクラがいて、女性側のサクラとカップルにさせるという話まであります。
しかし、実際に参加した感じでは、サクラがいるかどうかは、噂の10分の1程度で、考えるといいでしょう。確かに、サクラも存在するとは思いますが、多くの人が思うほどいないということです。どういうことか?
私もカップリングパーティーに参加したことがあるのですが、パッとみた感じで、好みの子がいなさそうで、速攻で戦意喪失。
プロフィールは白紙で、やる気がありませんでした。
私のような人間をみて、他の人たちは「サクラ」と感じたのではないでしょうか。
つまり、「好みの異性がいなくて、やる気を失った人たち」が「サクラ」に見られる可能性があります。
次に、カップリングパーティーは、どうしても、マイナスのイメージがあるので、そういう場所に外見がいい人はいないという先入観があるようです。
つまり、「外見がいいから、カップリングパーティーには行かない→あそこにいる外見がいい人はサクラだ」と思う人もいるようです。
しかし、実情は違います。
色々な知り合いが増えてくると、その知り合いが、どういう婚活をしていたのか、話を聞くこともありますが、外見がいい知り合いも、カップリングパーティーに行っていた(現在も行っている)という話を聞くこともありました。
というわけで、「やる気のない人」「外見がいい人」を見て、「サクラ」だと決めつけている人も多いので、サクラは意外に少ないというわけですね。

カップリングパーティーの雰囲気

まずは、カップリングパーティーですが、開始するまでは「気まずい」という言葉が、ピッタリだと思います。実際、私がカップリングパーティーに参加したとき、(同性の知り合いを増やそうと思って)近くの男性や、エレベーターで一緒になった男性に話しかけたのですが、「話しかけるなよ」という雰囲気でした。すべてのカップリングパーティーで、そういう雰囲気ではないと思いますが、やはり、カップリングパーティーには、昔の「モテない人たちの集まり」というイメージがあるからなのか、開始されるまでは「気まずい」という雰囲気が漂っています。

開始すると、その雰囲気は、一変します。
ひたすら、自己紹介をしていくことになるので、雰囲気を気にするどころではなくなります。


ちなみに、会話の練習にカップリングパーティーを利用することもできます。その場合は、家で、数パターン、自己紹介を用意していて、異性の反応を伺いながら、最適な自己紹介になるように、改善していけばいいと思います(理想は、長すぎず、インパクトがある自己紹介です)。

なお、カップリングパーティーが終了した後の雰囲気ですが、カップルにならなかった男性が、同じく、カップルにならなかった女性を誘い始めます。個人的には、ここが勝負だと思っていますが、慣れないうちは、カップリングパーティーは会話の練習と割り切って、そのまま帰るのも1つの手です。

カップリングパーティーに参加するには?

以下のページで紹介している出会いのイベントに参加するといいでしょう。有名なところを中心に紹介しているので、安心して参加できます。
ちなみに、なお、以下のページには、実際に参加したときの体験レポートもあるので必読ですよ。

カップリングパーティーの様子・体験談のレポート

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