〔疑問・悩み〕彼女と男友達を同時に作るにはどうすれば良い?

はじめまして。
出会いの技術を購読させて頂いた●と申します。

著書(「なんで、アイツが?」なぜかモテる男の技術(水瀬 翔 、総合科学出版))も購入させて頂き、日々勉強させて頂いております。

わたしも以前の水瀬さんのように、三十代半ばにして友人がいない状況下で 現状を変えるべく戦っています。

昔の友人や職場の人間とは、彼らが結婚してから疎遠になってしまい、週末にひとりで寂しく過ごすという現実に直面しています。

著書の冒頭に書かれている文章(35才、友人ゼロ〜・・・)がほんとうにいまのわたしの状況で寂しい老後になる、孤独という恐怖が年とともに強まってきて、得体の知れぬ焦燥感にかられています。
水瀬さんの文章がリアルに心に響きました。

これじゃいかんとカップリングパーティやセッティング合コンに参加をして10回くらい出会いの場を体験してみました。
ビギナーズラックもあり、数名の女性と後日に食事をすることができました。(食事のみで、その後は会えること無くすべて音信不通w)

そのとき、感じたことがあります。
わたしのような非モテで女性経験・恋愛経験に乏しい人間にとっては、女性と初対面に近い状況下で、一対一で食事はかなりハードルが高い。
何回か会って心理的なバリアを払拭してからではないと、仲良くなれないぞ、と。

でも会話が盛り上がらないので(もちろんわたしが原因)何回も会えないぞ。
ってか先方にフェードアウトされてしまう。

そしたら、集団で何回か会う展開が望ましい。。。合コンとか!

そこでわたしは、著書で延べられていたように女性受けしそうな男友達を手札にしておくことで、女性との連絡先交換やその後のアプローチをスムーズにできる、ということが深いところで腑に落ちました。

わたしと同じ男性で、恋活・結活をしている同志をみつけて一緒に合コンをするようなネットワークを構築する重要性に気付きました。

・・・すいません、前置きが長くなりました。

お聞きしたいのですが、わたしと同じような目的で、集団戦法(?)がとれ、お互いの種(女性)をシェアして合コンという出会いの機会を拡散できるような男友達を作るにはどうすれば良いのでしょうか。

多分、出会いの場で知り合うにしても参加している男性とは、その場の女性よりも話さないと思います。
おそらく名前、職業、住まい、プラスアルファ程度の情報しか得られないと思います。

しかし合コンチーム(?)を組むには、ある程度の信頼関係を築かなくてはいけないので、やはり何回か男だけで飲んだりするものなのでしょうか?
水瀬さんが男友達を十分な人数と知り合うにはどのくらい時間がかかりましたか?

個人的には、利害関係としての友達ではなく長くつきあえる人間関係でありたいので、合コン以外のシーンで連絡を取り合ったりすることは良いと思ってます。
お手透きのときにアドバイス頂けたら嬉しく思います。

・・・

人数限定で会って相談、という機会を設けて頂けるようですので、もし可能でしたらわたしも末席に加わりたく存じております。
出会いのイベントには積極的に参加するつもりです。
出会いの技術 受講者の方々に情報をシェアできることもあるかと思います。
長くなりましたが、よろしくお願いします。

〔水瀬の回答〕学校や職場で、ずっと顔を合わせている人に告白するケース

デートに連れ出せているということは、女性の興味をひく何かを持っているということでもあります。
だから、うまくいく確率は高いのではないでしょうか。
その後がうまくいかないのは、おもに「会話」に問題があると思います(ただ、実際に顔を合わせたことがないので、ひょっとして「身だしなみ」など、まったく別のところが問題かもしれませんので、断定はできません)。その辺も、のちのち改善していかないといけないと思います。
で、本題の男友達をつくる件です。

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基本は、出会いのイベントにいる男に声をかける

基本は、出会いのイベントにいる男に声をかけます。「なんで、アイツが?」なぜかモテる男の技術(水瀬 翔 、総合科学出版)に書いてある通りです。
出会いのイベントは男女ともに調達できるので便利です。

まずは、とにかくイベントの数をこなすこと

いろいろな男性と合コンを共にしました。
その結果――。

・女の子の前で、わたしが口説きまくっていることを暴露する男
・赤字スレスレでやっていたのに、領収書をチェックしてくる男
・空気を読めず、合コンの雰囲気を壊す男
・自分がうまくいかないだけなのに、「水瀬の合コンには年増が多い」などと悪口をいう男(かといって、紹介してくれない)

さまざまいました。
その一方――。

・その場を盛り上げてくれる男
・無口でも、職業が良くて、女性の引きが強い男
・わたしなら知り合うことができない、女性を紹介してくれる男
・ハズレ合コンでも、文句をいわない男

このような人もいました。
「いい人かどうか」「どのような人間なのか」は、事前に知る術はありません。
実際にイベントに呼ばないとわからないので、何度もイベントを主催して男を呼びましょう。

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手札の女性は「美人から」

手札の女性が次だとします。

1.美人
2.美人
3.ふつうの子
4.ふつうの子
5.容姿はあまり良くない子
6.容姿はあまり良くない子

あたらしく知り合った男には、1、2、3、4、5、6の順で、女の子に合コンをお願いしていきます。
なぜ、このような順番にするのかというと、次のページに書いたとおりです。

初頭効果と少数の法則を使った人脈拡大術

美人はどこで調達すればいいのか?

出会いのイベントにいけばたまに美人がいますし、何度も合コンを主催していると美人と遭遇します(あまり可愛くない子に合コンを頼んでもOKです。合コンの「幹事max説」を唱えている人たちは合コンの経験が浅いのでしょう。まったくのデタラメです)。

このような美人と連絡先を交換して、イベントに呼ぶといいでしょう。
美人とはいえ、連絡先を交換して、仲良くなったり、自身が開催するイベントに呼ぶのは、それほど難しいことではありません。

ただ、みなさん、美人を口説きたいと思っているのではないでしょうか。
しかし――。

出会いのイベントにいた美人を食事に誘って撃沈。
合コンにいた美人を食事に誘って撃沈。

このような経験を繰り返すことになります。
それは、イケメンやお金持ちも同じです。どのような男でも、美人を相手にすると、何度も撃沈することがあるのです。

美人を口説くには「なんで、アイツが?」なぜかモテる男の技術(水瀬 翔 、総合科学出版)にあるように「何度も顔をあわせることで狙えばいい」わけですが、それ以外にも「あたらしく知り合った男」「キーとなる男」にあてがうのも手です。
具体的には、美人が来るようなイベントを組んで、次の男を呼ぶのです。

・あたらしく知り合った男=出会いのイベントで声をかけた男
・キーとなる男=その場を盛り上げてくれる男、無口でも、職業が良くて、女性の引きが強い男、自分では知り合うことができない、女性を紹介してくれる男、ハズレ合コンでも、文句をいわない男

このようにすることで、男は合コンの戦力になっていきます。

筋がありそうな男性は、「男飲み」に呼ぶ

「なんで、アイツが?」なぜかモテる男の技術(水瀬 翔 、総合科学出版)にあるように、合コンなどのイベントの際、男同士で協力体制を敷くと、より女性を口説けるようになります。
ただ、多くの人は、協力体制を敷くと女性を口説きやすくなることを知りません。
そこで、男に「なんで、アイツが?」なぜかモテる男の技術(水瀬 翔 、総合科学出版)を読ませるのが一番ですが(笑)、そういうわけにはいかないと思うので、「男飲み」を主催します。
男飲みとは、男だけで飲むことです。
ただ、男飲みには来ない男もいますので、次のような段階をふむといいでしょう。

・合コンの前に集合させる(10分前程度)。店で軽く会話する。
・ハズレ合コンのとき、二次会を男だけでする
・男飲みを主催する

利害関係のない男友達が欲しい

はじめは「女性を口説く」という利害関係がある仲になるのは致し方がありません。
しかし、男飲みをしているうちに、お互いに深い話をするようになって、仲良くなっていきます。
ただ、全員が全員そうではなく、利害関係のままの関係を求める男もいます。
だから、「数」をこなす必要があります。

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