1975年生まれを境に電話かメールかを選択しよう

連絡先の交換といえば、何を交換すると思いますか。
電話番号ですか?それとも、メールアドレスですか?

私の経験上、1975年生まれあたりを境目にして、そこよりも年上ならば「電話番号」と思い、それよりも若ければ「メールアドレス」と思う傾向があります。
というわけで、相手が1975年生まれよりも年上ならば、電話番号を聞けばいいのですし、それよりも若いと、メールアドレスを交換する方がいいでしょう。
では、もっと具体的に、どのように交換すればいいのでしょうか。

電話番号の交換をする方法

相手から電話番号を聞きながら、自分の携帯に入力して、その場で空電話をかけるのが一般的なようです。もちろん、電話番号を聞いて暗記したり、紙に書いたりするのでも構いません。

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メールアドレスを交換する方法

メールアドレスの交換はどうすればいいのでしょうか。
携帯電話の「赤外線」という機能を使います。詳しくは、携帯電話の説明書にあるので、読んで欲しいのですが、結構、簡単にできます。

余談ですが、私は、今でこそ、赤外線を手足のように使っていますが、実は、出会いのイベントに参加した当初は、全く赤外線の使い方を知らなかったどころか、赤外線の存在さえ知りませんでした。
確か、料理合コンに参加したときだったと思いますが、参加者の男性が「赤外線で連絡先の交換をしましょう!」と言い出したので、そこで初めて、赤外線の存在を知ったのです。今は、赤外線のことを知らなくても問題ありません。もし知らないなら、説明書を読んだり、人に聞いたりするといいでしょう。「知らないことが恥ずかしいのではなくて、知らないのに、知っているふりをすることが恥ずかしい」のです。

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便利な赤外線の落とし穴

赤外線は便利ですが、実は、「落とし穴」があります。それは、赤外線を使うと、メールアドレスだけではなくて、携帯の電話番号も相手の手に渡ってしまうということです。
でも、電話番号を教えて、何か不都合なことがあるのでしょうか。

稀に、しつこい男女がいます。断っても、断っても、全く気にせず、押してきます。
このような男女に、メールアドレスを教えた場合、メールアドレスは簡単に変えることができますので、最悪、変えてしまえば問題ありませんが、電話番号を教えてしまうと、そういうわけにもいきません。確かに、かつてほど、電話番号を変えるのに手間はかからなくなりましたが、それでも、電話番号を変えるのは大変です。
というわけで、赤外線は便利な反面、「落とし穴」もあるのです。

出会いのサービスの場合、「どうしても生理的に無理な異性」「好みの異性」が混じります。どうしても生理的に無理な異性にだけ、連絡先を教えずに、キーパーソンや、好みの異性とだけ連絡先を交換するには、赤外線は不適といえます。
では、どのようにして、赤外線を断って、目当ての異性とだけ連絡先を交換すればいいのでしょうか。次は、その方法を伝授します。

赤外線を、うまく断りながら、相手の連絡先を手に入れる方法

出会いのサービスの参加者の中に、生理的に無理な異性がいた場合、赤外線で連絡先の交換の提案があっても、断るようにしましょう。ただ、ストレートに断ると、雰囲気を壊してしまって、他の異性と連絡先の交換ができなくなってしまいます。そこで、以下のようにするといいでしょう。
なお、以下の方法は、私はしませんが、出会いのサービスに参加していた女性たちが実際にしていたものです。

■方法1:「赤外線の交換の方法が、受信しかわからない。あとで連絡するから、送信してください!」と言って、男性から送信させる方法です。これだと、相手に自分の連絡先がいくことはないので、気になる異性や、キーパーソンとだけ、連絡をとることができます。
ただ、この方法をとった場合、「受信しかわからないの?私がしてあげる!」と言って、携帯を取り上げられて、勝手に赤外線をされることもあります(何回か、現場を見ました)。

■方法2:「携帯の電池がなくなった」「携帯を忘れた」と言って、携帯を出さず、「紙に書いてください!」という方法です。この方法をとるときは、「紙」と「ボールペン」を持っていかないといけませんし、少し印象が悪くなります。

ちなみに、本当は電話派なのに、あえてメールアドレスを交換する人もいます(特に女性が多いです)。なぜなのか、その理由は、もう「わかりますよね。
しつこくアプローチがあれば、メアドならば変更してしまえばいいのですが、電話だとそうはいかないから、電話番号を教えることなく、メールアドレスだけ交換するんですね。

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